uim-mozc 周りのインストールで躓いた

Posted on
hatenablog

Arch Linux での日本語入力には uim-mozc を常用。 さっき久々に yaourt -Syu して再起動したら日本語入力できやんくなっとった。 とりあえず uim-mozc と uim を再インストールしてみることにした。

uimの再インストールは問題なかったけど、yaourt -S uim-mozc で uim-mozc をインストールし直そうとしたら、ビルド段階で

“/etc/profile.d/qt4.sh” が見つかりません

みたいなこと言われた。 別の AUR パッケージのコメントによると、最新バージョン (qt4 4.8.4-16) では qt4.sh が廃止されたらしい(上から2つめのコメント)。

PKGBUILD を編集したら何とかなりそうやけど、よくわからんのでネットから qt4.sh を落としてきた。“qt4.sh” でググった一発目のをそのまま /etc/profile.d/ に突っ込めばOK。slackware やけどキニシナイ。↓

http://mirrors.slackware.com/slackware/slackware_source/l/qt/profile.d/qt4.sh

これでビルドが通る、はず。


はず、というのも上のやり取りの中で mozc-ut モジュールの存在を知ったので、最後はそっちで入れた。

  • yaourt -S mozc-utで、PKGBUILD の _uim-mozc= 行をコメントアウトする。
  • 終わったら画面の指示通り sudo uim-module-manager --register mozc して再起動すれば日本語入力できるようになる。

Input Japanese using uim (日本語) - ArchWiki 参照

ArchWiki はやはり痒いところに手が届く。

(This post was imported from https://dtan4.hatenablog.com/entry/2013/03/28/023536)